ネット上にデータを保存「Dropbox」活用法

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ファイル共有サービス

Dropboxはファイル共有サービスであり、似たようなサービスにOpendriveやfirestorageなどがあります。
ただしとても使いやすく有名なサービスが、そのような中でもDropboxです。
ファイル共有サービスなので、パソコンどうしてファイルのやりとりが出来、会社と自宅のパソコン同士やパソコンとタブレットなどで、ファイル共有が出来ます。

利用プランには、無料と有料があります。

・無料プラン : 容量2GBまで
・プロプラン(月額1,200円) : 32GBまで
・ビジネスプラン(月額7,500円から) : 1TBから

このようなプランがあり、ビジネスプランは5人から利用できます。
初めて使う人なら無料プランで問題ないでしょう。
またファイル共有は、専用のアプリもありますので、それを使うと簡単です。

DropBoxの使い方

・フォルダについて

使う場合はフォルダを作成し、そこに共有したいファイルを置いていきます。
他の人とフォルダを共有したいなら、共有フォルダに設定しましょう。
またDropboxに登録していない人にも、フォルダを公開したいときは、パブリックフォルダにすると公開できます。

またアプリを使うと、添付メールなどの共有も出来るようになります。

・URLで共有

フォルダでの共有も出来、パブリックフォルダで公開も出来ますが、共有リンクとしてURLでも共有が出来ます。
URLならパブリックフォルダと同じように、誰とでも共有が出来ます。

・ネットワークドライブとして使う

Dropboxのフォルダはネットワークドライブとして使う事も出来ます。
フォルダを作成し、ネットワークドライブのように使うと、そのフォルダに新しいファイルなどを入れた場合、共有している人全員に変更が適用されます。
Dropboxはあまり古いファイルは無理ですが、比較的新しい削除したファイルの復元も出来ます。
間違って削除したファイルも、復元できて便利です。

・削除したファイルの復元

「show delete files」ボタンをクリックすると、削除したファイルの一覧が表示されます。
復元したいファイルを選択し、「Undelete」とすると復元完了です。

・2段階認証

Dropboxには2段階認証機能が付いています。
設定メニューからセキュリティ→2段階認証と進み、有効化すると2段階認証になります。
2段階認証すると、Dropboxにログインするときに、2段階認証になります。

・ファイルの暗号化

仕事用など大事なファイルは暗号化してから共有するのが良いです。
暗号化するときは、ファイルを圧縮してパスワードを設定する、SecretSyncを使うなどの方法があります。