怒りをコントロールする「アンガ-マネジメント」について

怒りの感情をコントロールする、アンガーマネジメントとは?

上司や親など、誰かを見る責任を持つと特に、ちょっとした事で怒りを感じて、つい感情にまかせて怒ってしまうという方も多く居ます。
怒りに身を任せて怒るだけでは部下やお子さんも付いてこず、むしろ自分から離れていってしまうため、注意が必要です。
とはいえ、怒りをため込んでストレスを蓄積させるとそれはそれで精神衛生上良くありませんので、アンガーマネジメントを行う事が大切です。

アンガーマネジメントとは、怒りをコントロールする方法で、相手を上手に怒る方法の事を指します。
伝えなければいけないところはしっかりと伝え、でも怒る、怒るべき所は怒り、怒っている部分がなんなのかを具体的に冷静に相手に伝えることが、アンガーマネジメントなのです。
このアンガーマネジメントが出来るかどうかは、仕事が出来るかどうか、良い親御さんになれるかどうかのポイントになります。
環境そのものを改善するためにも、アンガーマネジメントを味方につけることが大切です。

怒り、の使い方を見直して見る

怒りにも様々な種類があり、ついつい感情に身を任せて怒ってしまうという事も有れば、辺り構わず、怒鳴り散らすという事もあるでしょう。
そんな危険人物になってしまうと、自分自身の環境はどんどん悪化の一途を辿りますので、爆発物のレッテルを貼られる前に、怒り、の使い方を見直すことが大切です。

怒りを口に出す前には、一旦グッとこらえて、どうしてその状況が起きたのか、何が悪かったのか、今後しないためにはどうすれば良いのか、しっかりと冷静に分析します。
有る程度分析が出来た結果、怒る目的を再確認することが出来ますので、多少は怒りを抑えつつ、ですが怒るところは怒る、メリハリの付いた怒りを相手に伝えることが出来るのです。
怒ることは疲れることであり、基本的には怒りたくないものですが、怒らないと相手も分からない事も多々ありますので、こうした使い分けをすることも必要になります。

また、怒ることが武器にならないように、相手に自分のいう事を聞かせる方法にならないようにすることも重要です。
怒れば相手が黙りこくって、自分のいう事を聞いているイメージが有るかもしれませんが、怒られている相手の内心は、あなたへの怒りで満ちている可能性があります。
理不尽に怒られた時には必ず、あなたへの不信感が募り、結果としてマイナスに繋がる事も多いのです。
怒りを武器として使うのでは無く、怒りはあくまで物事を伝える1つの手段、相手に自分の意志を伝え、今後の改善策を真剣に考えさせる方法の1つとして、アンガーマネジメントを行っていくことが重要でしょう。