営業担当なら覚えておきたい新年のマナー

新年の挨拶回りはこれらのポイントを抑える

新年の挨拶回りは、クライアントとその年も有効な関係を築いて行くためにも、非常に重要なポイントです。
その為、失礼なことがないように、きちんとポイントを抑えて挨拶回りを行いましょう。

まずは、自分の都合で伺うのではなく、必ずアポイントメントを取ってから、挨拶回りに伺う事が大切です。
新年は何かとばたついている企業も多く、企業によっては、事前にアポイントを取っていないと、改めて出直すように伝えられる可能性があります。
新年早々失礼な真似をしてしまわないように、必ず約束を取り付けてから、相手の無理のない範囲で挨拶回りを行いましょう。

挨拶回りの際には、商談を控える事も重要です。
せっかく伺うなら新商品をおすすめしよう、なんて営業マンも居るかもしれませんが、それはアウト。
その年で付き合いを見限られてしまう可能性が有りますので、そうならないためにも、商談を控えて挨拶に徹します。
新年あけましておめでとうございますと開口一番にお祝いの言葉を伝えて、今年度も宜しくお願い致しますという話題や、おめでたいタイムリーな話題などを中心に、楽しく盛り上がりましょう。

お伺いした際には、手土産を渡す事を忘れてはいけません。
風呂敷や紙袋に入れて持参し、いつもお世話になっております、宜しければ皆様でお召し上がり下さいと言うように、一言添えて渡しましょう。
紙袋や風呂敷から出して、それらは持ち帰る事が大切です。
手土産を選ぶ際には、ライバル会社の商品を渡してしまうことがないように、また、相手先の近所で勝ったことが明らかなような商品は失礼になるので避けましょう。

松の内までには必ず終わらせる

新年の挨拶回りといっても、1月中に済ませれば良いというルーズな物ではありません。
挨拶回りは出来るだけ、松の内までに終わらせることが大切で、新年の挨拶回りをするタイミングの、1つの決め手になります。

松の内とは、門松が飾ってあるうちを指し、関東は1月7日まで、関西は1月15日までとされていますので、訪問先企業に合わせて、訪れるタイミングを考えましょう。
ですが、基本的に事前に先方にアポイントを取って伺う事が大切で、先方の都合が付かないようであれば、無理をして松の内に伺う必要はありません。
反対に無理矢理伺ってしまうと、ご迷惑になる可能性が高いので、会社の仕事始めをしたら、すぐにアポイントを取り、ご都合の良いタイミングを伺いましょう。

24時間365日無休の会社も増えましたので、挨拶回りの文化そのものが無い場合もあります。
先方のご都合を重視して、どうしても直接お会い出来ない場合は、改めて別のタイミングでうかがえるようにして下さい。